ジョン・マッケンローとライバル達② vs ビヨン・ボルグ ~ウィンブルドン 激闘の記憶~

ときは1980年7月5日、テニスの聖地ウィンブルドンで頂上決戦の火蓋が落とされた。相対するは大会5連覇がかかる“氷の男”ビヨン・ボルグと“若き天才”ジョン・マッケンローである。心技体の限界を超えた死闘は今もなお、名勝負として記憶されている。

「イタリアの爆弾男」アルベルト・トンバ ~トンバ・ラ・ボンバの吸引力~

80年代後半~90年代、アルペンスキー界にイタリアの伊達男が君臨した。その男こそ「イタリアの爆弾男」と呼ばれたアルベルト・トンバである。派手な私生活に加え豪放磊落なトンバは迫力満点の滑りと圧倒的な勝負強さを兼ね備え、数々の栄光に彩られた。