50歳の新人、先生になる 第16回「常識を超えた受験生」
50歳の新人が塾講師としての日常を綴る第16弾は、驚異のセンスを誇る受験生についてです。その生徒は英単語も英文法も決して得意とはいえず、簡単な問題も平気で間違えていました。ところが、長文問題になると一転してスラスラ解いてしまうのです。
謎の中年ハック・フィンが、気の向くままに更新するヘッポコ記事のてんこ盛り。お暇なら来てよね~ (´ω`)
50歳の新人が塾講師としての日常を綴る第16弾は、驚異のセンスを誇る受験生についてです。その生徒は英単語も英文法も決して得意とはいえず、簡単な問題も平気で間違えていました。ところが、長文問題になると一転してスラスラ解いてしまうのです。
50歳の新人が塾講師としての日々を綴る第15弾は「名将に見る指導法」です。英語を教えていると絶望的に基本ができていない生徒に出会います。諦めの誘惑に駆られることも何度あったことでしょう。そんなとき、私には必ず思い出すプロ野球の監督がいます。
50歳の新人が塾講師としての日常を綴る第14弾、今回は相似です。相似比については理解できても、三角形などの相似な図形の面積比や体積比になると途端に怪しくなる生徒が散見されます。聞けば単純な話なのですが、この理由について考察します。
50歳の新人が塾講師としての日常を綴る第13弾、今回は証明問題です。三角形の合同や相似の証明は中学生にとって慣れない記述方法に加え、角を書く順番に神経を使う厄介な単元です。ですが対応する角の書き方は、実は問題文にヒントが隠されています。
50歳の新人として塾講師を始めたアラフィフが綴る体験談の第12弾。今回は数学が壊滅的に苦手な生徒です。その子は数学が本当に苦手な生徒であり、文字を含む計算に戸惑っていました。これまで私が経験したことのない思考回路は予想だにしないものでした。
50歳の新人が塾講師デビューを果たし、その日常を綴る第11弾。今回は算数が苦手な生徒へのアプローチについて考えます。その生徒は頭は悪くないものの、一度分からなくなると何を言っても頭に入りません。そんなとき、どうすれば良いのでしょうか…。
50歳の新人が塾講師としての日常を綴る第10回は、自身の不徳が招いた失敗談です。小学校低学年のその子は甘やかされて育ち、とにかく上から目線で大人を小バカにする生徒でした。初期対応を誤った結果、収拾がつかなくなるという苦い蹉跌を味わいます。
50歳の新人が塾講師としての体験談を綴る第9弾は、授業で助けられた生徒の2回目です。彼は初めて受け持つ小学生ということもあり、授業の進め方がよく分かりませんでした。そんな中、不慣れな自分への彼の優しさに、どれだけ救われたことでしょう。
50歳の新人が塾講師としての日常を綴る第8弾は、過去問についてである。いよいよ受験シーズンも終盤戦に突入し、当塾の生徒もラストスパートをかけている。その中心になるのが過去問を活用した受験対策だが、ときにそれは意味をなさないこともある。
50歳の新人が塾講師としての日常を綴る第7弾。当塾の生徒は素直な子が多いが、中には接し方が難しい生徒もおり、その子は特に顕著な生徒だった。自尊心が高いその子は我が強く自分の意見を決して曲げないが、あるとき少しだけ解決の糸口が見えてきた。