
世界水泳福岡2023名勝負③「心に残った素晴らしき大会」
7月30日、世界水泳福岡2023が閉幕した。22年ぶりに日本開催となった今大会は、初日から世界記録が続出する。マルシャン、マッキントッシュ、オキャラハンら若きスターだけでなく、レデッキー、ショーストロムといったベテランも躍動した。
謎の中年ハック・フィンが、気の向くままに更新するヘッポコ記事のてんこ盛り。お暇なら来てよね~ (´ω`)
7月30日、世界水泳福岡2023が閉幕した。22年ぶりに日本開催となった今大会は、初日から世界記録が続出する。マルシャン、マッキントッシュ、オキャラハンら若きスターだけでなく、レデッキー、ショーストロムといったベテランも躍動した。
「世界水泳福岡2023」は競泳5日目を終えた。数多の世界記録が飛び出す晴らしい大会となっている。大会の華・男子100m自由形をはじめ、マルシャンが登場する男子200mバタフライと200m個人メドレーなど、大会4・5日目の名勝負を紹介する。
久々の日本開催となる世界水泳で世界記録を次々と樹立する選手たち。役者揃いの女子400m自由形のティットマスに加え、男子400m個人メドレーのレオン・マルシャン。特にマルシャンは“水の怪物”フェルプスの高速水着時代の記録を1秒3以上更新した。
1996年アトランタ五輪。競泳男子1500m自由形で伝説として語り継がれるレースが繰り広げられた。予選、絶不調に見舞われた“王者”キーレン・パーキンス。予選ギリギリ8位通過の決勝で別人のような泳ぎを見せ、奇跡のオリンピック連覇を成し遂げた。
世界水泳ブタペスト2022は新勢力が台頭する大会となった。そんな中、10年以上の長きにわたり、世界の頂に君臨し続ける女王達がいる。ケイティ・レデッキーとサラ・ショーストロムである。競技への情熱とひたむきさ。彼女達にはそんなことを教えられる。
今年の世界水泳では新星たちが勇躍し、世代交代を印象付けた。自由形の100・200で主役に躍り出たダビド・ポポビッチ。個人メドレー400で“水の怪物”マイケル・フェルプスの記録に迫るレオン・マルシャン等、次世代スター候補が目白押しである。
「世界水泳ブタペスト」2022が閉幕した。10代の新星が次々と誕生する世界を相手に、日本勢は4つのメダルを獲得した。いずれも男子であり、金メダル0に終わる少し残念な結果となる。来年は地元福岡開催であり、パリ五輪に向け飛躍を期待したい。
世界水泳ブタペスト2022が現地時間の6月18日開幕した。大会の主役ケーレブ・ドレセルは2冠達成後、健康上の理由で大会を棄権する。東京五輪でライバル達と白熱の攻防を演じた、100m自由形とバタフライで雄姿を見られず残念だ。ドレセルへの所感を綴る。
時は、ミレニアムを告げる2000年。シドニー五輪が開幕し、競泳男子200m自由形にスーパースター、イアン・ソープが登場する。優勝候補筆頭のソープの前に、オランダの新鋭ピーター・ファン・デン・ホーヘンバンドが現れた。世界記録の結末や如何に…。
東京パラリンピック競泳最終日、男子100mバタフライ(視覚障害S11)で木村敬一が悲願の金メダルを獲得した。富田宇宙も銀メダルをとり、日本パラ競泳史上初の快挙を達成した。まさしく、このことは日本パラ競泳界の悲願成就の瞬間といえるだろう。