
東京オリンピック名勝負⑪ 卓球日本 ~後輩に託したエースの背中~
女子に続き、男子も団体戦でメダルを獲得する。3位決定戦で韓国に勝利を収めたが、どの試合も楽ではなかった。この大一番で見せたのは、これまでの卓球人生を凝縮したかのような水谷隼の変幻自在のプレーである。水谷は背中でエースの意味を伝えた。
謎の中年ハック・フィンが、気の向くままに更新するヘッポコ記事のてんこ盛り。お暇なら来てよね~ (´ω`)
女子に続き、男子も団体戦でメダルを獲得する。3位決定戦で韓国に勝利を収めたが、どの試合も楽ではなかった。この大一番で見せたのは、これまでの卓球人生を凝縮したかのような水谷隼の変幻自在のプレーである。水谷は背中でエースの意味を伝えた。
東京五輪の男子ゴルフは、松山英樹が優勝争いに絡み、銅メダルも7人によるプレーオフで決まるなど盛り上がりをみせた。大混戦の中、優勝したのはザンダー・シャウフェレである。父の夢を受け継ぎ、母とゆかりがある日本での栄冠は格別だったに違いない。
8月1日、競泳種目の全日程が終了した。ケーレブ・ドレセル(米)は個人種目の3冠を含む、5冠を達成した。間違いなく今大会の主役である。そんなドレセルは、いつも「青いバンダナ」を携え、レースに臨む。そして、表彰式でもその手に巻かれていた。
東京五輪で、柔道女子70㎏級の新井千鶴は27歳で金メダルを獲得する。柔道女子78㎏級の濱田尚里は30歳で五輪チャンピオンの座に輝いた。彼女たちはいずれもオリンピック初出場である。そんな遅咲きのヒロインたちの金メダルまでの道のりに迫る。
柔道男子81㎏級で、永瀬貴規が怪我を乗り越え金メダリストに輝いた。前回のリオ五輪の雪辱を果たす、永瀬らしい粘りの柔道だった。だが、敗者の中にも「柔の精神」を継承する、素晴らしき柔道家たちが存在した。
柔道4日目は、女子63㎏級が行われた。金メダルの期待がかかった田代未来は2回戦でまさかの敗退を喫してしまう。あまりの落ち込みように胸が痛む。一方、決勝戦は前回リオと同じカードとなる。名選手と名審判が揃う素晴らしき戦いとなった。
今大会からオリンピックに採用された卓球混合ダブルスで、水谷隼・伊藤美誠ペアが最強中国を倒し、頂点の座に輝いた。オリンピックで金メダルを獲得したのは、日本卓球史上初の快挙である。勝利の瞬間、涙は無く、爽やかな笑顔のみが存在した。
男子柔道73㎏級で、大野将平がオリンピック連覇を果たした。コロナ禍の影響で1年半もの間、実戦から遠ざかったうえでの偉業である。だが、その道のりは険しく苦しい戦いが続く。そんな中でも、大野将平は己が信念を貫き、見事に日本柔道の魂を体現した。
東京五輪の柔道2日目、柔道史に残る偉業が達成された。その主役は一二三と詩の阿部兄妹である。同じ日に登場した兄妹は、二人とも金メダルを獲得したのだ。研究し尽くされ、苦しい戦いが続く中、ワンチャンスで仕留める兄妹の勝負強さが印象に残る。
東京オリンピック3日目、女子400m個人メドレーで大橋悠依が金メダルを獲得した。これは、同種目における日本人初の快挙である。幼い頃から病弱だった彼女が、苦労の末に手にした栄冠は格別なものがあった。