激突!至高の日本シリーズ「ヤクルト対西武」~念ずれば花開く~
1992年から2年連続で相まみえた、ヤクルト対西武の日本シリーズ。いずれも最終戦までもつれた激闘は、今もなお至高のシリーズと謳われる。“勝負の鬼”森祇晶に挑んだ“野球の鬼”野村克也の思い。ついに「念ずれば花開く」の悲願が成就した。
謎の中年ハック・フィンが、気の向くままに更新するヘッポコ記事のてんこ盛り。お暇なら来てよね~ (´ω`)
1992年から2年連続で相まみえた、ヤクルト対西武の日本シリーズ。いずれも最終戦までもつれた激闘は、今もなお至高のシリーズと謳われる。“勝負の鬼”森祇晶に挑んだ“野球の鬼”野村克也の思い。ついに「念ずれば花開く」の悲願が成就した。
“光速の寄せ”と謳われた十七世名人の資格保持者・谷川浩司。鋭くも華麗な攻め将棋は多くのファンを魅了し、羽生善治をして真の天才と言わしめた。また、谷川は高い品格を備えた美学の棋士としても知られる。そんな谷川浩司の棋士人生を振り返る。
「球界のソクラテス」こと野村克也。現役時代は打者として残した偉大な記録だけでなく、生涯一捕手を貫きチームを牽引した。また、監督時代もヤクルトで4度のリーグ制覇、3度の日本一など名将と呼ばれる。そんな野村は誰よりも深く野球を愛し続けた。
「将棋界の偉大なる巨人」大山康晴十五世名人に迫る後編。陶板に認められた言葉を心の支えに復活し、無敵の極盛期を迎えた大山。だが、“棋界の若き太陽”中原誠により大山時代は幕を閉じた。そんな中、失意の大山は“50歳の新人”として再出発を果たす。
タイトル獲得80期、棋戦優勝44回、A級連続在位44期など、「将棋界の偉大なる巨人」大山康晴十五世名人に迫る前編。29歳で名人の座を射止め棋界制覇を成し遂げる。しかし、その後、宿命のライバル升田幸三の後塵を拝し、将棋史に残る屈辱を味わった。
三冠王に3度輝いた落合博満の現役時代に迫る後編。“オレ流”落合の変遷していくプロとしての定義。そして、国民的行事といわれた1994年10月8日の巨人対中日「10.8決戦」での活躍と覚悟。落合博満こそ真のプロフェッショナルと呼ぶに相応しい。
現役時代、前人未到の3度の三冠王に輝いたのが落合博満である。紆余曲折を経てプロ入りし、卓越したバッティング技術で球界を代表する打者となる。プロフェッショナルという言葉がよく似合う、“オレ流”落合博満の打撃の魅力と極意に迫る。
2022年4月9日、日本ボクシング史上最大の戦いが幕を開けた。村田諒太とゲンナジー・ゴロフキンの王座統一戦である。序盤から攻勢を仕掛ける村田に対し、中盤以降、反撃に転じるゴロフキン。両雄の意地と誇りをかけた攻防は名勝負として刻まれた。
今年も“ゴルフの祭典”マスターズの季節が到来した。松山英樹の連覇がかかるなど期待に胸が膨らむ大会となったが、何といってもタイガー・ウッズのカムバックが一番の話題となる。508日ぶりのツアー復帰に多くのファンが感動した。
順位戦A級から陥落が決まり、去就が注目を集める羽生善治。来期はB級1組で戦うことを発表した。朗報である。そんな羽生さんはこれまで数え切れぬほど、将棋界の発展のために尽力してきた。その功績は、まさに「将棋界の至宝」と呼ぶにふさわしい。