
忘れ得ぬ名テニスプレーヤー① 「野獣」ジミー・コナーズ
男子テニスの黄金期でボルグ、マッケンロー、レンドルらと覇権を争ったのがジミー・コナーズである。まだ優雅さが残るテニス界に闘争心を持ちこみ、野獣のような強打でコートを席捲した。不惑を過ぎても現役を続けたコナーズは、まさしくレジェンドだった。
男子テニスの黄金期でボルグ、マッケンロー、レンドルらと覇権を争ったのがジミー・コナーズである。まだ優雅さが残るテニス界に闘争心を持ちこみ、野獣のような強打でコートを席捲した。不惑を過ぎても現役を続けたコナーズは、まさしくレジェンドだった。
世界フィギュアスケート選手権が閉幕した。女子シングルは坂本香織が連覇を果たし、ペアでは“りくりゅう”が初優勝を飾る。そして、迎えた男子シングルはノーミスの演技が続く白熱した戦いとなる。若き新星を抑え、連覇を成し遂げたのは宇野昌磨だった。
日本対アメリカのWBC決勝戦。緊張感漂う手に汗握る戦いは3-2で日本が勝利した。侍ジャパンは実に3大会14年ぶりとなる王座を奪還する。精神的支柱としてチームを一つにまとめたダルビッシュ。そして、大谷翔平は投打にわたる活躍でMVPに輝いた。
連日盛り上がりを見せるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)。大谷翔平やダルビッシュ有、“若き三冠王”村上宗隆などスター揃いの侍ジャパン。準決勝の強豪メキシコ戦は、まさに“野球は筋書きの無いドラマ”を地で行く、劇的な幕切れとなった。
日本が最も勢いのあったバブル時代、F1の世界もセナ・プロストらスターが群雄割拠した。そんな個性派揃いのドライバーを目の前にし、実況の古舘伊知郎が黙っているはずがない。「微笑み黒魔術」「顔面バッキンガム宮殿」など古館語録が炸裂した。
第72期王将戦は、藤井王将が4勝2敗で羽生挑戦者を下した。五冠王を堅持した藤井王将はもちろんだが、今回のタイトル戦を盛り上げた功労者は羽生永世七冠である。達人の域に入った羽生さんの変幻自在の指し回しは、若き天才・藤井聡太を大いに苦しめた。
1996年アトランタ五輪。競泳男子1500m自由形で伝説として語り継がれるレースが繰り広げられた。予選、絶不調に見舞われた“王者”キーレン・パーキンス。予選ギリギリ8位通過の決勝で別人のような泳ぎを見せ、奇跡のオリンピック連覇を成し遂げた。
去る1月24日、南海やオリックスなどで活躍した門田博光が享年74で亡くなった。身長170㎝ながら本塁打・打点ともに歴代3位の記録をもち、40歳で本塁打と打点の2冠王に輝く。不惑以降だけで133本塁打を放った門田は、まさに「中年の星」だった。
藤井聡太五冠に羽生善治永世七冠が挑戦する第72期王将戦。世紀の対決は2勝2敗と全くの五分である。しかも、第4局は藤井王将の封じ手での失着もあり、羽生挑戦者の会心譜となった。羽生さんのタイトル100期か、藤井五冠の防衛か!?目が離せない。
1970年代半ばから80年代初めにかけ、アルペンスキー界を席巻したインゲマル・ステンマルク。その男は「孤高の王者」「スラロームの神」として、ライバル達から畏敬の念を抱かれる。そして、ピステに描く神のシュプールは奇跡のときの訪れを思わせた。