2022年全英オープンゴルフ「別れの聖地」
“ゴルフの聖地”セントアンドリュースで行われた2022年全英オープンゴルフは、記念すべき150回大会となる。そんな中、長きにわたり中継に尽力した青木功と戸張捷の勇退が発表される。私にとって世界のゴルフを伝えてくれた二人の思い出を振り返る。
謎の中年ハック・フィンが、気の向くままに更新するヘッポコ記事のてんこ盛り。お暇なら来てよね~ (´ω`)
“ゴルフの聖地”セントアンドリュースで行われた2022年全英オープンゴルフは、記念すべき150回大会となる。そんな中、長きにわたり中継に尽力した青木功と戸張捷の勇退が発表される。私にとって世界のゴルフを伝えてくれた二人の思い出を振り返る。
今年も“ゴルフの祭典”マスターズの季節が到来した。松山英樹の連覇がかかるなど期待に胸が膨らむ大会となったが、何といってもタイガー・ウッズのカムバックが一番の話題となる。508日ぶりのツアー復帰に多くのファンが感動した。
去る3月9日、世界ゴルフ殿堂入りを果たしたタイガー・ウッズ。30代前半まででメジャー14勝をあげ、史上最高のゴルファーへの道を歩んでいた彼が、様々なトラブルに見舞われた。そのどん底から復活し、優勝を遂げた2019年マスターズを振り返る。
古き良き時代、“帝王”ジャック・ニクラウスの後継者として世界のゴルフ界を席巻したのが、“新帝王”トム・ワトソンである。小気味いいプレー、爽やかな笑顔、素晴らしい人柄を思い出すトム・ワトソンこそ、“古き良きアメリカの象徴”といえるだろう。
東京五輪の男子ゴルフは、松山英樹が優勝争いに絡み、銅メダルも7人によるプレーオフで決まるなど盛り上がりをみせた。大混戦の中、優勝したのはザンダー・シャウフェレである。父の夢を受け継ぎ、母とゆかりがある日本での栄冠は格別だったに違いない。
新型コロナウイルスの影響で2年ぶりに開催された全英オープンゴルフ。メジャー屈指の伝統と格式を誇る大会で栄冠に輝いたのは、初出場の弱冠24歳のコリン・モリカワである。ツアーきってのナイスガイは、その小気味よいプレーと人間性で世界を魅了した。
時は、ミレニアムを翌年に控えた1999年のマスターズ最終日。ライバルにして親友のふたりがグリーンジャケットを懸けて戦っていた。そのふたりとは、ホセ・マリア・オラサバルとグレッグ・ノーマンである。静かなる名勝負がオーガスタに深い余韻を残す。
世界中のゴルファーが憧れる「マスターズ」。その“ゴルフの祭典”では数々の名勝負が繰り広げられてきた。特に90年代後半の大会は、どれもが味わい深く心に残るものであった。そんな「遥かなるオーガスタ」の名場面を振り返る。
マスターズ最終日を首位で迎える松山英樹。優勝すれば日本人はおろかアジア人でも成し遂げていない快挙だ。一時は大差のリードを奪うも、徐々に差が縮まっていく。 “オーガスタの魔女”のきまぐれは!?感動のフィナーレを迎える「遥かなるオーガスタ」。
男子ゴルフでは、日本人によるメジャー制覇は未だ無い。ところが、マスターズに出場した松山英樹が3日目を終えて首位に立つ。しかも、4打差をつけて…。“ゴルフの祭典”マスターズの魅力と、松山英樹のプレーぶりをお伝えする。