50歳の新人、先生になる 第12回「数学が苦手な子ども達」文字式
50歳の新人として塾講師を始めたアラフィフが綴る体験談の第12弾。今回は数学が壊滅的に苦手な生徒です。その子は数学が本当に苦手な生徒であり、文字を含む計算に戸惑っていました。これまで私が経験したことのない思考回路は予想だにしないものでした。
謎の中年ハック・フィンが、気の向くままに更新するヘッポコ記事のてんこ盛り。お暇なら来てよね~ (´ω`)
50歳の新人として塾講師を始めたアラフィフが綴る体験談の第12弾。今回は数学が壊滅的に苦手な生徒です。その子は数学が本当に苦手な生徒であり、文字を含む計算に戸惑っていました。これまで私が経験したことのない思考回路は予想だにしないものでした。
50歳の新人が塾講師デビューを果たし、その日常を綴る第11弾。今回は算数が苦手な生徒へのアプローチについて考えます。その生徒は頭は悪くないものの、一度分からなくなると何を言っても頭に入りません。そんなとき、どうすれば良いのでしょうか…。
50歳の新人が塾講師としての日常を綴る第10回は、自身の不徳が招いた失敗談です。小学校低学年のその子は甘やかされて育ち、とにかく上から目線で大人を小バカにする生徒でした。初期対応を誤った結果、収拾がつかなくなるという苦い蹉跌を味わいます。
50歳の新人が塾講師としての体験談を綴る第9弾は、授業で助けられた生徒の2回目です。彼は初めて受け持つ小学生ということもあり、授業の進め方がよく分かりませんでした。そんな中、不慣れな自分への彼の優しさに、どれだけ救われたことでしょう。
50歳の新人が塾講師としての日常を綴る第8弾は、過去問についてである。いよいよ受験シーズンも終盤戦に突入し、当塾の生徒もラストスパートをかけている。その中心になるのが過去問を活用した受験対策だが、ときにそれは意味をなさないこともある。
50歳の新人が塾講師としての日常を綴る第7弾。当塾の生徒は素直な子が多いが、中には接し方が難しい生徒もおり、その子は特に顕著な生徒だった。自尊心が高いその子は我が強く自分の意見を決して曲げないが、あるとき少しだけ解決の糸口が見えてきた。
ことわざや格言は人生訓として、古今東西を問わず教訓とされている。しかし、真逆の意味のものも多数あり、以前ある学生から役に立たないのでは?と尋ねられた。役に立つのか立たないのか。私はある理由から有益だと思うのだが、皆さんはどうだろう。
50歳の新人が塾講師の日々を綴る第5弾。講師を務めて日が浅い頃、とある生徒を受け持った。中年男性にとって一つの鬼門は、年頃の女生徒との接し方である。だが、その中学3年の女生徒はとても気立てが良く、彼女のおかげで少しだけ自信がついた。
「50歳の新人」が塾講師としての日常を綴る第4回目は、要点を説明するときに心がけていることを紹介する。未知の世界や問題に対し、人はしばし対処するための時間を必要とする。生徒も同様で、理解が追いつくには意識的に速度を緩めた説明が必要となる。
50歳の新人が塾講師としての日常を描く第3弾、今回は「イメージ」できることの大切さを述べていく。小学校の算数で「距離」「速さ」「時間」の関係を学ぶが、今一つしっくりと来ない生徒もいる。そんなとき、身近な例で説明するとピント来る。