パリ五輪③ 五輪連覇!男子81㎏級永瀬貴規 〜堂々たる王者の柔道〜
パリ五輪柔道4日目、男子81kg級で永瀬貴規が東京大会に続く五輪連覇を達成した。前回は延長続きの中の戴冠だったが、今大会は最激戦区の本階級にあって盤石な内容で頂点に駆け上がる。そして、試合後に見せた永瀬貴規の礼を逸しない態度も印象に残った。
謎の中年ハック・フィンが、気の向くままに更新するヘッポコ記事のてんこ盛り。お暇なら来てよね~ (´ω`)
パリ五輪柔道4日目、男子81kg級で永瀬貴規が東京大会に続く五輪連覇を達成した。前回は延長続きの中の戴冠だったが、今大会は最激戦区の本階級にあって盤石な内容で頂点に駆け上がる。そして、試合後に見せた永瀬貴規の礼を逸しない態度も印象に残った。
パリ五輪・柔道2日目は優勝候補筆頭・阿部詩が2回戦で敗れる波乱が起きた。そんな中、男子66㎏級の兄・阿部一二三は順当に勝ち上がり、見事に五輪連覇を成し遂げる。その柔道は攻守に隙が無い心技体を極めたものであり、柔道家として完成期を迎えた。
パリ五輪がいよいよ開幕した。前回東京大会はコロナ渦ということもあり無観客だったが、今回は本来の姿で開催する。柔道では女子48㎏級で角田夏実が金メダルを獲得した。一撃必殺の巴投げからの関節技という黄金パターンは戦慄すら覚える強さだった。
50歳の新人が塾講師としての日常を綴る第16弾は、驚異のセンスを誇る受験生についてです。その生徒は英単語も英文法も決して得意とはいえず、簡単な問題も平気で間違えていました。ところが、長文問題になると一転してスラスラ解いてしまうのです。
50歳の新人が塾講師としての日々を綴る第15弾は「名将に見る指導法」です。英語を教えていると絶望的に基本ができていない生徒に出会います。諦めの誘惑に駆られることも何度あったことでしょう。そんなとき、私には必ず思い出すプロ野球の監督がいます。
50歳の新人が塾講師としての日常を綴る第14弾、今回は相似です。相似比については理解できても、三角形などの相似な図形の面積比や体積比になると途端に怪しくなる生徒が散見されます。聞けば単純な話なのですが、この理由について考察します。
ヘビー級栄光の歴史を彩ったチャンピオン達。筆頭格はボクシングの枠を超えたスーパースター、モハメド・アリだが、その最大のライバルこそジョー・フレイジャーだった。一撃必殺の左フックを携えた戦士“スモーキン”ジョーの悲哀をここに綴る。
50歳の新人が塾講師としての日常を綴る第13弾、今回は証明問題です。三角形の合同や相似の証明は中学生にとって慣れない記述方法に加え、角を書く順番に神経を使う厄介な単元です。ですが対応する角の書き方は、実は問題文にヒントが隠されています。
1988年ソウル五輪以後、男子バレーボール界では勢力図が一変する。アメリカで萌芽したスーパーエースの概念が世界を席巻し、イタリアとキューバが覇権を争った。そこにブラジルやオランダが絡み、オリンピックの檜舞台で歴史的名勝負が演じられていく。
20世紀後半の男子バレーボールについて掘り下げる第1弾は、主に1980年代にスポットを当ててみる。1980年代前半はサビンが全盛期を迎えたソ連が、中盤~後半にかけては“Mr.バレーボール”カーチ・キライ率いるアメリカが覇権を握っていく。