「キューバの誇り」ハビエル・ソトマイヨール
様々な超人、鳥人を輩出するアスリート大国キューバ。その中でも、「キューバの誇り」と謳われたのがハビエル・ソトマイヨールである。人類で唯一8フィートの高さを跳び、30年の時を経ても未だ破られぬ世界記録をもつ、孤高のハイジャンパーを追憶する。
謎の中年ハック・フィンが、気の向くままに更新するヘッポコ記事のてんこ盛り。お暇なら来てよね~ (´ω`)
様々な超人、鳥人を輩出するアスリート大国キューバ。その中でも、「キューバの誇り」と謳われたのがハビエル・ソトマイヨールである。人類で唯一8フィートの高さを跳び、30年の時を経ても未だ破られぬ世界記録をもつ、孤高のハイジャンパーを追憶する。
東京オリンピック大会15日目は、喜びと落胆が交差する人生の縮図のような1日となる。卓球男子団体、レスリング女子53㎏級、女子1500mなどの明るい話題。それと対照をなす、男子サッカーの3位決定戦と男子400mリレーのバトンミス。勝負の厳しさを痛感する。
女子に続き、男子も団体戦でメダルを獲得する。3位決定戦で韓国に勝利を収めたが、どの試合も楽ではなかった。この大一番で見せたのは、これまでの卓球人生を凝縮したかのような水谷隼の変幻自在のプレーである。水谷は背中でエースの意味を伝えた。
東京五輪の男子ゴルフは、松山英樹が優勝争いに絡み、銅メダルも7人によるプレーオフで決まるなど盛り上がりをみせた。大混戦の中、優勝したのはザンダー・シャウフェレである。父の夢を受け継ぎ、母とゆかりがある日本での栄冠は格別だったに違いない。
今大会からオリンピックに採用された卓球混合ダブルスで、水谷隼・伊藤美誠ペアが最強中国を倒し、頂点の座に輝いた。オリンピックで金メダルを獲得したのは、日本卓球史上初の快挙である。勝利の瞬間、涙は無く、爽やかな笑顔のみが存在した。