50歳の新人、先生になる 第1回「塾講師を目指して」
これは50歳にして、これまで未経験の塾講師を志したアラフィフ男の体験談である。第1回は塾講師を目指した経緯と、勇気を与えたくれたエピソードを紹介する。塾講師を始めて間もない方や、新しい挑戦を始める人の一助になれば幸いである。
謎の中年ハック・フィンが、気の向くままに更新するヘッポコ記事のてんこ盛り。お暇なら来てよね~ (´ω`)
これは50歳にして、これまで未経験の塾講師を志したアラフィフ男の体験談である。第1回は塾講師を目指した経緯と、勇気を与えたくれたエピソードを紹介する。塾講師を始めて間もない方や、新しい挑戦を始める人の一助になれば幸いである。
升田幸三は少年時代、「名人に香車を引いて勝つ」という大志を抱いていた。木村義雄を半香に追い込むも、対局拒否を行い実現しなかった大願成就。それから時を経て、弟弟子の大山名人相手に“香落ち”で勝利を収めた瞬間、感無量の思いが込み上げる。
「新手一生」を標榜し、革新的戦法の地平を切り拓いた升田幸三。そんな彼は「高野山の決戦」で宿命の弟弟子・大山康晴に敗れ、屈辱の日々を送る。しかし見事に復活し、将棋界初となる三冠王に輝いた。そして、「たどり来て未だ山麓」の名言を残しもした。
1990年代後半、世界最強と称されたサッカー・オランダ代表。柔らかいボールタッチと流れるようなパスワークが持ち味のオランダにあって、90分間走り続けたのが“闘犬”エドガー・ダービッツである。ほとばしる闘志でチームに献身した姿が懐かしい。