モハメド・アリとライバル達② ジョー・フレイジャー ~哀しみの“スモーキン・ジョー”~
ヘビー級栄光の歴史を彩ったチャンピオン達。筆頭格はボクシングの枠を超えたスーパースター、モハメド・アリだが、その最大のライバルこそジョー・フレイジャーだった。一撃必殺の左フックを携えた戦士“スモーキン”ジョーの悲哀をここに綴る。
謎の中年ハック・フィンが、気の向くままに更新するヘッポコ記事のてんこ盛り。お暇なら来てよね~ (´ω`)
ヘビー級栄光の歴史を彩ったチャンピオン達。筆頭格はボクシングの枠を超えたスーパースター、モハメド・アリだが、その最大のライバルこそジョー・フレイジャーだった。一撃必殺の左フックを携えた戦士“スモーキン”ジョーの悲哀をここに綴る。
1960年代前半、“闇から現れたボクサー”ソニー・リストンは史上最強と称された。身長185㎝体重約100㎏の筋骨隆々とした体躯に、213㎝を誇るリーチと38㎝にも及ぶ拳囲で並みいる猛者達をなぎ倒す。だが、彼の前にモハメド・アリが現れた。