20世紀後半 男子バレーボール世界の勢力図② 1989~1996年編
1988年ソウル五輪以後、男子バレーボール界では勢力図が一変する。アメリカで萌芽したスーパーエースの概念が世界を席巻し、イタリアとキューバが覇権を争った。そこにブラジルやオランダが絡み、オリンピックの檜舞台で歴史的名勝負が演じられていく。
謎の中年ハック・フィンが、気の向くままに更新するヘッポコ記事のてんこ盛り。お暇なら来てよね~ (´ω`)
1988年ソウル五輪以後、男子バレーボール界では勢力図が一変する。アメリカで萌芽したスーパーエースの概念が世界を席巻し、イタリアとキューバが覇権を争った。そこにブラジルやオランダが絡み、オリンピックの檜舞台で歴史的名勝負が演じられていく。
20世紀後半の男子バレーボールについて掘り下げる第1弾は、主に1980年代にスポットを当ててみる。1980年代前半はサビンが全盛期を迎えたソ連が、中盤~後半にかけては“Mr.バレーボール”カーチ・キライ率いるアメリカが覇権を握っていく。